Bigbang40・試合結果

2022年2月1日 2022年3月2日

kanaotakashi

対戦カード	対戦条件	勝者
第11試合昇也 vs 増井侑輝	Sライト級タイトルマッチ 3分3R	増井侑輝判定2−0
第10試合 FUMIYA vs 小川健晴	ウェルター級王座決定戦 3分3R延長1R	小川健晴 3R2:01/KO
第9試合琢磨 vs 三輪裕樹	3分3R 61kg契約	琢磨判定3−0
第8試合パク・ヨハン vs 青谷秋未	3分3R 75kg契約	パク・ヨハン判定3−0
第7試合佐野純平 vs 岡村譲治	3分3R 60kg契約	岡村譲治 1R3:00/KO
第6試合武己 vs 島根豊	3分3R 63.5kg契約	武己判定3−0
第5試合松山翔 vs 宗方888	3分3R 67.5kg契約	宗方888 1R1:54/KO
第4試合羽鳥仁 vs テレカ∞	3分3R 63kg契約	ドロー判定0−1
第3試合蘭丸 vs 笠見瑠伊	3分3R 55kg契約	蘭丸判定2−0
第2試合拓真 vs 谷山俊樹	エキシビジョン	勝敗なし
第1試合 HIROTO vs 藤谷大介	3分3R 72kg契約	HIROTO 2R2:17/KO
オープニングファイト竹添翔太 vs 武次大和	3分3R 58kg契約	竹添翔太判定3−0

第11試合　昇也 vs 増井侑輝

Bigbangスーパーライト級王者として、2度目の防衛戦となった王者の昇也選手。対する挑戦者の増井侑輝選手は、昨年11月に東本央貴選手に完封勝利した実績を掲げてタイトルマッチに挑むこととなった。

1Rから距離を計りながらカーフキックを連発する増井選手に対し、昇也選手は距離を詰めて左右のフックを狙っていく。

2Rに入ってロープを背負う場面が増えた増井選手だったが、蹴りだけではなく直線的なパンチで昇也選手の得意な距離に詰めさせない。

3Rではこれまで以上に昇也選手の足に蹴りを集め、昇也選手は最後まで増井選手の距離を攻略することができなかった。

3R判定2−0で、増井侑輝選手が勝利し、スーパーライト級新王者に
昇也 vs 増井侑輝　YouTube試合動画

第10試合　FUMIYA vs 小川健晴

元Bigbangウェルター級王者の山際和希選手と2度対戦し、2度とも得意の回転技でKO勝ちするなど、Bigbangのリングでも圧倒的な存在感を示すFUMIYA選手。対する地下格闘技出身の小川健晴選手は抜群の耐久力と目を見張る根性で観客の心を揺さぶってきた。2人の対戦はモハン・ドラゴン選手が返上したBigbangウェルター級のベルトをかけた王座決定戦となった。

1R序盤は余裕を持った表情でパンチと蹴りの連打を放つFUMIYA選手、小川選手もガードを固めながら接近時には豪快なパンチで反撃、決定的な場面はなかったものの緊張感のある立ち上がりとなった。

2Rに入ると得意のバックハンドブローを見せたFUMIYA選手だったが、小川選手はしっかりとガード。お互いの蹴りが交差する中で小川選手をコーナーに詰めたFUMIYA選手は、膝蹴りをボディーに突き刺してダウンを奪う。

3Rでは序盤から攻勢に出た小川選手に対し、それに応えるように打ち合いを挑んだFUMIYA選手だったが、右フックが当たりダウン。立ち上がったものの明らかにダメージが深刻なFUMIYA選手に対し、小川選手は猛攻を仕掛け、2連発のハイキックがFUMIYA選手に直撃してダウン。即座に審判が腕を交差して試合終了、お互いにダウンを奪いあった大熱戦は小川選手の大逆転KO勝利に終わった。