Bigbangとは?

従来のキックボクシングにエンターテイメント要素を加えた
新感覚の格闘技プロモーション。

谷山ジム主催の格闘技イベントとして、2010年後楽園ホールにて旗揚げし
2020年で10周年を迎えました。

正式名称は「Bigbang〜統一への道〜」であり、
日本に複数存在するキックボクシング協会やイベントが
いつか統一されるように、という願いがこめられています。

Bigbangの特徴としては、他のキック系団体、協会、イベントとの選手人材の交流が盛んで、
Bigbangでなければ実現できないような、意外な組み合わせの試合をお楽しみ頂けます。

また、キックボクシングの振興を目的にしたアマチュア大会も年に複数回あり、
「Bigbang the future」という名称で、ジュニア選手の試合だけではなく、
主に若手プロ選手が試合経験を積む目的でのイベントも開催しています。

試合観戦について

選手の激闘を直接会場で観戦するためのチケットのご購入は、
Bigbangプロモーション(0463-93-9664)にお問い合わせいただくか
チケットぴあの購入ページをご参照ください。

大会ごとにチケットぴあの購入ページは更新されますので、
次回大会情報のページにて告知しております。

現在は基本的に後楽園ホールでイベントを開催しており、
当日券の購入も会場窓口で可能ですが、
新型コロナウイルスの観客席制限の影響等で、
当日券の購入が難しい場合もございます。

なるべく事前にチケットのご購入をおすすめしています。
また出場選手からチケットをご購入していただくことも可能です。

試合結果については、当ホームページでも公開され、
速報については公式Twitterでも公開されます。
公式Twitterはこちら
bigbang-t@bigbangt1

また試合動画に関しても翌日以降に
公式YouTubeチャンネルで公開されますので、
チャンネル登録をしてお待ちください。
公式YouTubeチャンネルはこちら
Bigbang / キックボクシング

Bigbangのルール

選手の特性に合わせた柔軟なルールを設定しており、

「ビッグバンルール」として表記される試合は、
K-1ルールに近いヒジなしのルール。

「ビッグバンキックルール」として表記される試合は、
ヒジでの攻撃が解禁されたルールとなっております。

ラウンド数は基本的に3分3Rとなっておりますが、
主にヒジ有りルールにおいては5Rに設定されることもあり、
試合ごとに設定が異なっています。

原則としては「王者決定戦」の場合のみ
延長1Rを設定しています。

また、主に2分2Rの試合として「ビッグバンアマチュアルール」も存在します。
選手の技量や経験値などを踏まえ、ヘッドギアの着用等は試合ごとに設定されます。

詳細なルールを記載した書面を、選手及び所属ジムに契約書と合わせて
確認、承諾後に試合が実行されます。

審判団は他の格闘技イベントでも活動する外部人材の審判を採用しています。

Bigbangの階級

プロボクシングの階級名称と体重設定に準拠しています。
厳密な階級設定ではなく、契約体重としての試合も多く行われます。

日本のプロボクシングも同様ですが、選手人材の偏りから、Bigbangの現行で活動している階級はヘビー級、スーパーウェルター級、ウェルター級、スーパーライト級、ライト級、スーパーフェザー級、フェザー級、スーパーバンタム級、バンタム級となっております。
(参考リンク:Bigbang各階級歴代王者一覧

女子ピン級(45kg以下)のタイトルが過去に創設されましたが、現在は活動していないタイトルとなっております。

また、スーパーフェザー級とバンタム級のタイトルにおいては
現状ではヒジ有りルールでのタイトルとして設定されています。

正確な体重設定はポンドであり、例えばライト級だと135ポンド。
kgで表記すると61.235kgとなりますが、
当ホームページでは表記の簡略化のため61.2kgと
小数点第1までとしております。

原則として試合前日に厳密な計量が行われます。
計量オーバーとなった場合の規約も存在し、
超過した体重によって、中止、減点、グローブハンデなどが
対戦相手の同意のもとに設定されます。